横開きな新フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold7」が登場!日本では8月1日に発売

Samsung Electronics(以下、Samsung)は9日(現地時間)、アメリカ・ニューヨーク ブルックリンおよびオンラインにて新製品発表会「Galaxy Unpacked July 2025: The Ultra Experience Is Ready To Unfold」を開催し、新しいフォルダブルスマートフォン(スマホ)「Galaxy Z Fold7」および「Galaxy Z Flip7」、スマートウォッチ「Galaxy Watch8」および「Galaxy Watch8 Classic」、「Galaxy Watch Ultra (2025)」などを発表しました。

このうちのGalaxy Z Fold7はアメリカや韓国などの1次販売国・地域で2025年7月23日(水)に発売され、発売に先立って7月9日(水)より予約受付が実施されており、価格は欧州では2,099ユーロ(約362,000円)からとなっています。また日本でもオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「Galaxy Z Fold7(型番:SM-F966Q)」が2025年8月1日(金)に発売され、発売に先立って7月17日(木)9時より予約受付が実施されます。

Galaxy Z Fold7 SM-F966Qの販路は公式Webストア「Samsung オンラインショップ」およびGalaxyブランドの世界最大級の旗艦店/ショールーム「Galaxy Harajuku」、体験スペース「Galaxy Studio Osaka」、「Galaxy Experience Space」に加え、初のAmazon.co.jpやヨドバシカメラ、ビックカメラでも同時発売となります。

価格(金額はすべて税込)はオープンながらも市場想定価格およびSamsung オンラインショップでは256GBモデルが265,750円、512GBモデルが283,750円、1TBモデルが329,320円で、本体色は256GBモデルと512GBモデルがシルバー シャドウおよびブルー シャドウ、ジェット ブラックに加え、Samsung オンラインショップ限定カラーとしてミントの合計4色展開、1TBモデルがブルー シャドウとジェット ブラックの2色展開となるとのこと。

なお、現時点では正式に発表されていませんが、すでに紹介しているように日本向けはメーカー版以外にもNTTドコモ版やau版、SoftBank版も存在しており、これらの機種も順次正式に発表される見込みです。またSamsungの日本法人であるサムスン電子ジャパンが「発売記念 予約キャンペーン」を実施し、対象期間に日本向けGalaxy Z Fold7を予約して購入し、購入した製品にプリインストールされている「Samsung Member」アプリから応募するともれなく完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds3」がプレゼントされます。

さらにSamsung オンラインショップ限定で2025年7月31日(木)まで「同時購入割引キャンペーン」が実施され、Galaxy Z Fold7と対象商品を同時に購入すると最大50%OFFとなり、対象製品と割引率はGalaxy Z Fold7の純正アクセサリーが50%OFF、Galaxy Buds3と「Galaxy Bugs3 Pro」が15%OFF、Galaxy Watch8シリーズやGalaxy Watch Ultra (2025)、タブレット「Galaxy Tab S10 Ultra」および「Galaxy Tab S10+」が10%OFFとなります。

その他、Galaxy Z Fold7などの新製品の実機を実際に手に取って体験できる展示をGalaxy HarajukuおよびGalaxy Studio Osakaにて7月10日(木)より実施するほか、期間限定の特設イベント「Galaxy Pop-up Studio Yodobashi Akiba」が7月10日(木)から7月16日(水)まで実施され、さらに体験スペース「Galaxy Studio Yodobashi Akiba」および「Galaxy Studio Yodobashi Umeda」が7月17日(木)よりオープンするということです。さらにこれまでGalaxy Harajukuのみで実施されていた店頭修理がGalaxy Studio Osakaでもオープン予定となっています


Galaxy Z Fold7は2019年からSamsungが展開している折り畳めるディスプレイを搭載したフォルダブルスマホ第1弾となった「Galaxy Fold」に続く横折り型の「Galaxy Z Fold」シリーズの第7世代で、これまでの同シリーズとコンセプトは同じで内側に折り畳める大画面なメインディスプレイ、折りたたんだ状態でも外側の片面にカバーディスプレイを搭載して通常のスマホのように使え、引き続いて防水(IPX8準拠)や防塵(IP4X準拠)に対応しており、チップセット(SoC)が最新のQuacomm製「Snapdragon 8 Elite Mobile Platform for Galaxy」となってスペックアップしています。

これにより、圧倒的なパフォーマンスですべての人に唯一無二の体験を提供し、新たに「Galaxy AI」に対応することでさらに生産性や効率化が向上しています。またシリーズ史上で最薄・最軽量でかつてない薄さと軽さの新次元のFoldシリーズとなり、閉じた時の厚みは約8.9mmと、Galaxy Z Fold6の約12.1mmから26%に相当する約3.2mm薄く、初代Galaxy Foldの約17.1mmから48%に相当する約8.2mm薄くなり、重さは約215gと、Galaxy Z Fold6の約239gから約24g軽く、Galaxy Foldの約276gから約61g軽くなりました。これにより、日本国内では横開き型のフォルダブルスマホでは最薄・最軽量となり、サイズは閉じた時で約158.4×72.8×8.9mm、開いた時で約158.4×143.2×4.2mmとなっています。

一方で薄型化の影響でペン入力「S Pen」には非対応となりました。またヒンジは折りたたむときのストレスを均等に分散してメインディスプレイの完全性を保護するために再設計され、水滴デザインでマルチレース構造の「Armor FlexHinge」をなり、折りたたんだ状態でメインディスプレイがより緩やかに折り曲げられるようになったため、より折り目が付きにくく目立ちにくくなっているとのこと。さらにグレード4のチタン格子や厚みが50%増した「Ultra-Thin Glass」、そして新しい接着材料を用いることによってメインディスプレイはより薄くより堅牢となり、カバーディスプレイは強化ガラス「Gorilla Glass Ceramic 2」(Corning製)で覆われ、折りたたんだ状態の背面も「Gorilla Glass Victus 2」(Corning製)で傷が付きにくく割れにくくなっており、側面などのフレームは引き続いて落下や傷に強い「Advanced Armor Aluminum」素材が用いられています。

画面は内側のメインディスプレイがアスペクト比21:18の約8.0インチQXGA+(2160×1856ドット)有機EL「Foldable Dynamic AMOLED 2X」(約356ppi)、外側のカバーディスプレイがアスペクト比22:9の約6.5インチHD+(968×2376ドット)有機EL「Dynamic AMOLED 2X」(約395ppi)を搭載し、内・外側ともに1〜120Hzアダプティブリフレッシュレート(可変)に対応し、明るさはさらに向上してピーク輝度が2600nitsとなっています。カメラの構成は以下の通り。

<カバーディスプレイセルフィーカメラ>
・約1000万画素CMOS(1画素1.22μm)+広角レンズ(F2.2、焦点距離24mm)

<メインディスプレイカメラ>
・約400万画素CMOS(1画素2.0μm)+広角レンズ(F1.8、焦点距離26mm)

<リアカメラ>
・約2億画素CMOS(1/1.57型、1画素1.0μm、9in1、Dual Pixel PDAF)/広角レンズ(F1.8、焦点距離23mm、OIS)
・約1200万画素CMOS(1/3.2型、1画素1.12μm)+超広角レンズ(F2.2、画角123°、焦点距離12mm)
・約1000万画素CMOS(1/3.94型、1画素1.0μm、PDAF)+望遠レンズ(F2.4、焦点距離66mm、光学3倍ズーム、OIS)

その他の仕様は4400mAhバッテリーおよびUSB Type-C端子、急速充電(最大25W)、ワイヤレス充電(最大15W)、ワイヤレスリバースチャージ(最大5W)、顔認証、側面指紋認証、AKGによってチューニングされたデュアルステレオスピーカー、Dolby Atmos、位置情報取得(A-GNSS:GPS・GLONASS・Galileo・BDS・QZSSなど)、緊急速報メール、加速度センサー、気圧センサー、光センサー、ジャイロセンサー、近接センサー、地磁気センサー、ホールセンサーなど。

通信面ではWi-Fi 7に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be準拠(2.4および5、6GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.4、NFC Type A/Bに対応し、日本向け製品はおサイフケータイ(FeliCa)にも対応しており、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとデュアルeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)をサポートし、携帯電話ネットワークは5G NR方式のSub6およびミリ波(mmWave)に対応しています。OSはAndroid 16をベースにした独自ユーザーインターフェース「One UI 8」がプリインストールされており、7世代のOSバージョンアップをサポートするとしています。

更新中











記事執筆:memn0ck


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