脳科学者・茂木健一郎氏が、動画で「空気を読まずにストレートにものを言う方が、風通しがよくなる」と題したクオリアエッセイのコーナーを展開。サンデージャポンで堀江貴文氏が兵庫県知事選に関しての意見を「どうでもいい」と表現したことについて、堀江氏の発言や姿勢を擁護した。

茂木氏は動画内で、「地上波テレビは日本の社会の空気を反映している」としつつも、「それが正解を当てにいくゲームになっちゃったらつまらない」と現状を分析。さらには、テレビのコメンテーターについても、「当たり障りのない発言をするようになっており、それが日本の社会の停滞をもたらしている」と指摘した。そのうえで、堀江氏のように「本気で物を言う」ことの重要性を強調した。

また、茂木氏は「本気度はフェイクが難しい。正解当てゲームではなく、本気で思っていることを伝える方がコミュニケーションにおいて重要」と語り、日本社会における形式的な空気読みの限界を述べた。そして、「あくまでも堀江氏の見解だが、彼の発言には緻密な思考が裏にある」と述べ、堀江氏のストレートな意見を評価した。

動画の最後に茂木氏は、「日本の社会も、堀江氏のように空気を読まずに物を言うことで風通しが良くなる」とまとめ、「サンデージャポンは結果として、その空気を読まない物言いを視聴者に伝えるいい仕事をした」と締めくくった。

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