ドジャースのジョー・ケリー【写真:ロイター】

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地区シリーズ第5戦

 米大リーグのナ・リーグ地区シリーズ第5戦は11日(日本時間12日)、本拠地のドジャースがパドレスに2-0で勝ち、3勝2敗として3年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。大谷翔平投手の入団に際し、今季開幕前から話題を振りまいたジョー・ケリー投手の妻は衝撃的な衣装でチームを応援。米ファンから「毎試合着ないと」「自作かっけー」といった反響が寄せられている。

 気持ちは伝わった。バックネット後方の席で運命の第5戦を見守ったのは、ケリーの妻・アシュリーさん。白のTシャツ姿だが、その背中には細い青文字で「KELLY 99」と書かれている。いかにも即席で作成した“応援グッズ”だが、夫と一緒に戦っている思いを込めた。

 アシュリーさんは自身のインスタグラムに「あと8勝」とだけつづって写真を公開。ケリーは地区シリーズ直前に右肩痛が明らかになり、ロースターから外れたとあって、必死に応援する思いに米ファンからさまざまな声が上がっている。

「このTシャツすごく好き!!!」
「毎試合これを着ないと」
「Hahaha ポストシーズン最高のTシャツ」
「私にこのTシャツ送って。それから17のウェア全てをショウヘイにあげて。笑」
「これどこで買ったの?私も欲しい」
「そうそう、あなたのおかげでオオタニを獲得できたってことをみんなに思い出させないと!!」
「ケリー・ファミリー大好き」
「あなた最高だよ」
「自作Tシャツかっけー」
「傑作だね!」

 アシュリーさんはドジャース入団前の大谷に対し、家族ぐるみで“勧誘”したことで話題に。夫のケリーが背番号17を譲ったことで、大谷から実車のポルシェをプレゼントされていた。

(THE ANSWER編集部)