サッカー欧州チャンピオンズリーグ、リーグフェーズ第1節、セルティック対スロバン・ブラチスラバ。チーム2点目を決め、前田大然(右)と喜ぶセルティックの古橋亨梧(2024年9月18日撮影)。(c)ANDY BUCHANAN / AFP

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【AFP=時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)は18日、リーグフェーズ第1節が行われ、セルティック(Celtic、スコットランド)は5‐1でスロバン・ブラチスラバ(SK Slovan Bratislava、スロバキア)に快勝。通算13回目の大会出場で、クラブ史上初めてチーム開幕戦の白星を飾った。

 リアム・スケールズ(Liam Scales)の強烈なヘディングシュートで先行したセルティックは、後半立ち上がりに古橋亨梧(Kyogo Furuhashi)が追加点を決めると、さらにアルネ・エンゲルス(Arne Engels)のPKで3‐0とした。

 スロバキア王者スロバンのケビン・ビマー(Kevin Wimmer)に1点を返されたものの、その後は前田大然(Daizen Maeda)とアダム・イダ(Adam Idah)の得点で突き放した。

 セルティック主将のカラム・マクレガー(Callum McGregor)は、TNTスポーツに対し「素晴らしい夜だ。監督や選手がそうだったから、サポーターにも楽しんでくれたらいい。成長、発展という面で、チームにとってはネクストレベルだ」とコメントした。

【翻訳編集】AFPBB News

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