【速報】穴がじわじわ“巨大化”東京・大田区の道路が突然陥没…幅3メートルほどに拡大「音もなくスッと落ちた」

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横断歩道の近くに空いた大きな穴。
周りには規制線が張られ、警察官などが交通整理を行っています。

17日午後3時過ぎ、東京・大田区の東急多摩川線の踏切近くで、道路が陥没しているのが見つかりました。

警視庁によりますと、開いた穴は直径1メートル、深さ30cmほどで、この穴によるけが人などはいないということです。

目撃した人は「(音は聞こえた?)音は聞こえない。すっと落っこちた」と話し、目撃者が撮影した写真を見ると、午後3時19分ごろには道路にひびが入っている状態でしたが、その3分後には完全に穴が開いた状態に。
その後も穴はどんどん広がったとみられ、大田区によりますと、現在は幅3メートルほどに拡大しているといいます。

なぜ、突然道路に穴が開いたのか、原因は分かっておらず、現場付近では警察官などが穴に近づかないよう注意を呼び掛けています。