絶版パーツを一点から制作可能に！「旧車乗りにはすごいことだと思う」

【GT380が復活】絶版パーツを一点から制作可能？オーナーさんの会社が凄かった！○○系パーツは不滅だ」と題した動画で、いわもと社長がSUZUKIの名車GT380について熱く語った。同車は長年ガレージに保管されていたが、今回、欠品パーツを金型から起こして作成し、再び動ける状態にした。いわもと社長は「旧車乗りの方には、すごいことだと思うんですよ」と感嘆。その中でも特に、「ゴム類とかで出なかったパーツは、オーナーさんがわざわざ作って持ってきてくださった」と述べ、オーナーの協力に感謝の意を表した。

また、「旧車ばかりやってると、出ない部品探しが命題です。でも、今回は本当にたくさんの方に助けられました。今後、それらのパーツを販売できれば良いなと考えています」と続けた。ライトステイのゴムカバーなどの詳細な紹介も行い、「これが劣化すると、ライトステイがガタガタしてきちっと止まらない。皆さん工夫していた部分ですが、今回完璧なものができました」と説明した。

試乗シーンでは、社長が「キックをヒュッと踏んだらブルンとかかる予定です」と自信を見せると、期待どおりにエンジンが始動。エミちゃんも実際に乗り心地を確かめ、「軽くて女性でも全然乗れちゃう。始動性も良いし、サイズもぴったり」と絶賛した。

動画の最後にいわもと社長は、「皆さん、いろんなご提供お待ちしております」と呼びかけつつ、「旧車のパーツ再生、本当に面白い世界です」と趣味の広がりに喜びを見せた。