北朝鮮が来日メンバーを発表(写真は2017年撮影)【写真:Getty Images】

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国内組23人、海外組1人

 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表は3月21日、国立競技場で行われる北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で日本代表と対戦する。

 20日には、日本サッカー協会(JFA)を通じて来日メンバー24人が発表された。

 その内訳は“国内組”が23人、“海外組”が1人。その海外組1人には、J3のFC岐阜でプレーする24歳MFムン・インジュが名を連ねた。そのほか、フェップル体育団2人、4・25体育団3人、黎明体育団7人、鯉明水体育団2名、機関車体育団3人、先鋒蹴球団2人、鴨緑江体育団3人、朝鮮体育大学1人となっている。

 昨年11月のW杯アジア予選ミャンマー戦(6-1)でハットトリックを達成しているFWジョン・イルグァンもメンバーに含まれている。(FOOTBALL ZONE編集部)