神戸の三木谷会長がファン・サポーターに“提言” 「ブーイング」がSNSトレンド入りの反響
自身の公式Xで「ブーイング」について見解
J1ヴィッセル神戸の三木谷浩史代表取締役会長は自身の公式X（旧ツイッター）を更新。
「神戸のサポーターへ提案があります」と自身の考えを発信した。
三木谷会長は3月2日、MF汰木康也が負傷したことについてもメッセージを発信し話題となった。今回は「相手に対するリスペクトも、大切だと思う」とし、「ブーイングはカッコ悪い」と自身の見解を示した。
「つねにあいてにたいするリスペクトを忘れず、味方を鼓舞する。神戸はそういう事ができる可能性があるクラブだと思っています。国際的に様々なものを受け入れ、日本を代表するクラブになり、日本の新しい象徴となりましょう。ブーイングはカッコ悪い」
三木谷会長の発信にはファン・サポーターから多くのコメントが殺到し、SNSでは「ブーイング」がトレンド入りするなど、反響が広がった。三木谷会長は、ファン・サポーターからのコメントにも反応しつつ、「神戸は特別なチーム。誇り高きチーム、サポーターであってほしい思っています」と、神戸サポーターへの思いを投稿した。
「言うべきことは言えば良い。やりたければやれば良い。でも、神戸は特別なチーム。誇り高きチーム、サポーターであってほしい思っています」
先日負傷が発表された汰木や、昨季大けがを負ったMF齊藤未月についてエールを発信するなど、選手に対して親身な対応を見せてきた三木谷会長。今回は、ファン・サポーターに対してクラブとしての成長を促すようなメッセージを発信した。（FOOTBALL ZONE編集部）
