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 日曜夜にエミレーツ・スタジアムにて行われたホーム戦では、とりわけ前半でアーセナルFCのファンが絶好機に声をそろえて荒げていき、そしてそれがただため息に変わることを幾度となく繰り返す様子が見受けられた。まさにその決定力不足こそがFA杯リヴァプールFC戦における0−2での敗戦の理由であり、とりわけその象徴として扱われたのが前半終了間際に絶好機を逃した、カイ・ハヴェルツである。

 ガブリエウ・ジェズスが膝を負傷したために攻撃の中心で先発したドイツ代表だったが、英紙ガーディアンは「内気なハヴェルツこそ、アーセナルの攻撃の弱さを総括した存在」との見出しで紹介。特にガナーズはクリスマスから63本ものシュートを放ちながらも1得点のみにとどまっており、それが最近の3連敗へと繋がっていた。「確かに悔しさは募る。だが何ができるだろう?まさかシュートを打つのをやめなさいともいえまい」とアルテタ監督。

 「ただ何か手を打たなくてはならないだろうが」とことばを続けつつ、メンタル的な影響を示唆したスペイン人指揮官は、この日もストライカーの補強を声高に訴えていたサポーターたちに対して、「どうか、既存のチームへの応援をお願いしたい。本当に我々は良いチームなのだ。」その次の機会は1月20日のリーグ戦クリスタル・パレス戦。そのときには再び、ガブリエウ・ジェズスを起用できる可能性もある。