久保建英が大腿四頭筋を負傷【写真:Getty Images】

写真拡大

代表には予定通り合流予定

 スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、左大腿四頭筋の負傷が判明。

 1月4日にクラブからの発表で、日本代表には予定通り合流し、代表チームで治療を続けるとされている。SNS上では心配の声も上がっているようだ。

 久保は現地時間1月2日のラ・リーガ第19節ベス戦(1-1)で先発出場。激しいラフプレーに苦しめられると、試合後に流血しながら「DAZN」のインタビューに応じ、「試合を観戦している皆や、審判、あるいは対戦相手の選手が、僕を守ってくれないと困る。意図的かどうかは不明だが、実際に負傷させられている」と、はっきり申し立てていた。

 代表は4日に出発し、5日に会場のカタール入りの予定となっている。そんななか、クラブから久保の負傷状況が明かされた。MF三笘薫(ブライトン)も現在負傷中で、状態が懸念されており、ダブルエースの欠場となれば大打撃となる。

 久保の負傷報道に対し、SNS上ではファンも「やっぱり負傷していたか…」「軽傷でありますように」「無理しないで…」「一番危惧していたことが起こってしまった」「ゆっくり休んで」「アジアカップ心配」といった心配の声を寄せていた。(FOOTBALL ZONE編集部)