巨人・原辰徳監督

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○ 巨人 4x − 3 ヤクルト ●

<18回戦・東京ドーム>

 巨人が3−3の11回にヤクルトの守備のミスでサヨナラ勝ちした。DeNAが敗れたため、巨人は3位に浮上した。

 3−3の11回一死走者なしから門脇誠が二塁への内野安打で出塁すると、続く代打・中山礼都がスリーバント失敗で2アウト。続く梶谷隆幸のピッチャーへのゴロで3アウトかと思われたが、ヤクルトの投手・阪口皓亮が一塁へ悪送球。その間に一塁走者の門脇がサヨナラのホームを踏んだ。

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト』で解説を務めた江本孟紀氏は「これは予測できない。バント失敗、ピッチャーゴロで3アウト。延長12回かなと一瞬思った瞬間でした。今よく見てみると、門脇デーですよね。最後の走塁にしてもね。今日の試合の大ヒーローじゃないですか」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)