コリン・モリカワが大会制覇!(撮影:GettyImages)

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<全米プロゴルフ選手権 最終日◇9日◇TPC ハーディング・パーク(米国カリフォルニア州)◇7234ヤード・パー70>
海外メジャーの「全米プロゴルフ選手権」の最終日が終了。一時トップに4人が並ぶ接戦を制したのは、プロ2年目のコリン・モリカワ(米国)。1イーグル・4バーディ・ノーボギーの「64」をマークして首位との2打差を逆転、トータル13アンダーで、大会初出場にしてメジャータイトルを手に入れた。米ツアーでは通算3勝、全米プロ初出場での大会制覇は、2011年のキーガン・ブラッドリー以来9人目となる。
首位と2打差・2位タイにポール・ケーシー(イングランド)とダスティン・ジョンソン(米国)、3打差・4位タイにマシュー・ウルフ、ブライソン・デシャンボー、トニー・フィナウ、スコッティ・シェフラー(すべて米国)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)が続いた。
トータル4アンダー・18位タイから出た松山英樹は、4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「70」でフィニッシュ。トータル4アンダー・22位タイとなった。
大会4勝のタイガー・ウッズ(米国)はトータル1アンダー・37位タイ。昨年大会連覇を達成したブルックス・ケプカ(米国)はトータル3アンダー・29位タイとなった。
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