自動車とGAFAにみる、萎縮した「平成日本経済」
実は「10年に一度は経済危機が起きる」と言われる。1987年のブラック・マンデー、97年のアジア通貨危機、そしてリーマン。ほぼ10年単位で金融危機は発生している。
その結果、トップレベルの人材が金融界から他の業界にシフト。多くは、GAFA(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン)などIT分野に流れ、金融に代わって米国の成長エンジンとなったというのだ。
一方、日本経済は自動車頼りの状況で、経済をリードする新産業は生まれていない。ピンチをチャンスに変える、したたかな米と萎縮する日本。平成の経済の縮図と言えなくもない。
