AIで渋滞緩和、日本総研が研究に乗り出した
中国の深セン市や杭州市などの大都市では、IT企業と交通警察が連携した次世代型都市交通システムの取り組みが始まっている。
信号機に取り付けたカメラや信号現示情報から市内全体の車の流れをリアルタイムで把握。スムーズな走行を促すため、青信号の時間の調節や、路肩に長時間停車している車があれば警察が直ちに急行する。AIと連動して、危険運転をする車や盗難車両なども即座に検知、特定できる。
深セン市の場合、これらの取り組みにより、交通渋滞を従来比で8%緩和するとともに、警察の作業効率も10倍向上したなどのデータがあるという。
個人情報保護など日本特有の課題もあるが、システムの導入自体は日本でも可能とみている。
