テクノロジーによる働き方の変化、経営者と従業員で認識の差はある!?
PwCが英オックスフォード大学との共同調査をベースにまとめた。今後、IT、人工知能(AI)などの進歩で急速な労働環境の変化が予想される。
一方で働き方改革に関しては、従業員の会社に対する期待は「ワークライフバランス」が71%と圧倒的に高く、次いで「生産性向上」(32%)、「多様な人材活用」(30%)だった。
従業員の考える働き方改革の重要施策は、「社員の意識改革」(56%)、「人事制度改革」(45%)、「経営戦略」(42%)、「コミュニケーション改革」(39%)。「AIの活用」は10%、「ロボティクスによるオートメーション」は4%に過ぎなかった。デジタル革命に対する感度は薄いようだ。
経営者の考える重要施策は生産性向上やダイバーシティー、事業継続計画など。
両者の認識差は大きい。88%が将来の労働変化に対する準備ができていないと回答しているが、準備を進めるにはまず認識差を埋める努力が必要だ。
