GKかわすところまでは見事だったが…… photo/Getty Images

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28日に行われたプレミアリーグ第10節でワトフォードと対戦したストーク・シティは、前半16分にダレン・フレッチャーが決めたゴールを守り切って1-0の勝利を収めた。何とか勝利したからいいものの、この試合ではストーク・シティのサポーターも呆れる珍プレイがあったのだ。

それを見せたのはベテランMFチャーリー・アダムだ。アダムは後半43分に投入されると、前がかりになっていたワトフォード相手にカウンターからGKと1対1の状況となり、絶好の得点チャンスを迎えた。しかもワトフォードGKゴメスはハーフウェーライン付近まで飛び出していたため、手を使うことはできない。アダムはそのゴメスを上手くかわし、無人のゴールへボールを流し込もうとしたのだが、コロコロと転がったボールはまさかのポスト。

ゴールにパスをする感覚で蹴ったのかもしれないが、あまりに威力のないシュートだった。しかもポストに当たって外れたとなればサポーターも笑えない。SNS上では「アダムはどうやってサッカー選手になったんだ!」、「今季最悪のミスだ」など呆れたサポーターのコメントが相次いでおり、さすがにあの場面は決めておくべきだったか。