TOKYO MX『5時に夢中!』のお料理コーナー「マツコとフミエのもっとやっつけ晩御飯」(2017年2月6日放送回)にて、マツコ・デラックスさんと若林史江さんが紹介されていた「クリーム牛丼」というレシピはご存知でしょうか。

牛小間肉と玉ねぎに生クリームを合わせるというちょっと意外なレシピなのですが、これが不思議と好相性。重すぎない味わいに仕上がる、ランチにぴったりの丼メニューとして、改めてご紹介させていただきます!

クリーム牛丼|調理時間約15分

用意するもの牛小間肉 200g玉ねぎ 100g胡椒 少々焼肉のタレ 大さじ4生クリーム 大さじ3バター 大さじ1/2サラダ油 少々ご飯 丼2杯分

あれば…

クレソン 1/2束

牛丼の具をタレと生クリームとバターで煮るだけ!

まずは玉ねぎを5ミリ程度の間隔でざっくりとスライスします。

フライパンにサラダ油少々を熱したら、カットした玉ねぎを投入。しんなりするまで軽く炒めましょう。

玉ねぎがしんなりしたら、続けて牛小間肉を投入。お好みに合わせて、軽く胡椒を振りましょう。牛肉の色が変わるぐらいまで炒めたら……

焼肉のタレ大さじ4、生クリーム大さじ3を注ぎます。水分がやや飛ぶぐらいまで、具材を軽く煮込みましょう。最後の仕上げにバター大さじ1/2を溶かして混ぜたら完成です!

いつもの牛丼が優しい美味しさに!

お好みでクレソンのざく切り、なければレタスなどの葉物野菜をご飯の上に乗せて、その上から具材と煮汁を乗せましょう。見た目にはフツーのレタス牛丼ですが、クリーミィなタレがたっぷりとお肉に絡んで、いつもとは一味違う牛丼に仕上がってくれているんです!

生クリームとバターのコクがふんわりまろやかに感じられる一方で、全体としてはしつこくなく後味はさっぱり系。普段の牛丼のタレとは異なる、優しく濃厚な美味しさが満足度を底上げしてくれます。重すぎずもたれない、爽やか美味な牛丼を楽しみたい方、ぜひ試してみてください!