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タレントの三船美佳(33)が、22日に放送された日本テレビ系『誰も知らない明石家さんまの真実を暴く!史上最大の早押しトーク』(19:00〜21:54)にVTR出演し、13年前に明石家さんま(60)に激怒したことを反省した。

さんまにまつわるさまざまな話題を3時間にわたって取り上げた同番組。「さんまが本気で怒られた笑えない4大事件」の一人として三船が紹介され、同局系『踊る!さんま御殿!!』で三船が激高したシーンが流れた。

2002年5月の『さんま御殿!!』に出演した三船は当時19歳。高橋ジョージとは結婚4年目で、世間にはおしどり夫婦として知られていたが、さんまは「離婚しましたよね?」とイジった。これに三船は笑顔を浮かべながらも、不機嫌そうに「今でもおかげさまで続いてますけど」と返した。

それから半年後に出演した三船を、さんまは再び「どうですか、家庭の方は」「えっ、別れたの?」とバラエティ的なノリで歓迎。すると三船は舌打ちをしてにらみ、「彼(さんま)って自分中心で物事考えてません?」と周囲に同意を求めながら、「デリカシーない人。今日この場に呼ばれて言われたことが(半年前と)同じことだった。本当に成長のない進歩のない人間」などと足を組みながら吐き捨てた。さんまは戸惑いつつも、その場で「本当に申し訳ない」と謝った。

それから13年後、この映像を見た三船は「ああいう子には育ってほしくない。娘には……」と恥ずかしそうに反省。「16年結婚生活を経まして」と報告し、「さすがですね! さんまさん!」「さんまさんのおっしゃった通りな感じになっちゃってます」と離婚協議中である身をネタにして笑いを誘っていた。