アボカド×納豆は最強の美肌コンビ☆この時間に食べると◎【恋占ニュース】

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春先は肌がカサカサして、メイクのノリがイマイチと感じる女性も多いのでは?普段は肌が丈夫な方でも、この時期は新年度からのストレスが積み重なり、皮膚細胞の生まれ変わり周期(ターンオーバー)が乱れやすくなりがち。

好きな人の前ではいつもピカピカのお肌でいたい!と思っているなら、迷わず「果実の王様」アボカドに助けを求めましょう。

≪アボカドの基礎知識≫



アボカドは別名「鰐梨(わになし)」と呼ばれる、メキシコ・中央アメリカが原産の果実です。たくさんの栄養素を凝縮するため、ひとつの枝には2年に1度しか実がなりません。

私たちがスーパーでよく見かけるのは、ほとんどがメキシコ産の「ハス」と呼ばれる品種。この種は寒さに弱いアボカドの中でも割と丈夫で、クリーミーな果肉が特徴です。

≪アボカドの栄養素≫



「森のバター」とも称されるアボカド。果実の中でもダントツの脂肪分を誇りますが、血液をサラサラにしたり血中コレステロールを上げない「不飽和脂肪酸」が主成分ですので、ダイエットに適した食品だと言われています。

また、ビタミンEの含有量が多いので、美肌作りにも欠かせません。筆者も、「肌に元気がない」と思ったときに真っ先に頼るのはアボカド料理。実際に試してみて効果があったレシピをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

≪おすすめのアボカドレシピ≫



◆アボカドディップ



朝はパン食が多いという方におすすめ。フランスパンやベーグル、クラッカーにぴったりです。変色しやすいので、レモン汁を入れるのを忘れずに。
シーチキンとカッテージチーズが、不足しがちなたんぱく質を補います。毎日食べ続けると、肌にハリが出てきますよ。

[材料]
・アボカド…1個
・シーチキン…1缶
・カッテージチーズ…シーチキンと同量
・マヨネーズ…適量
・しょうゆ…適量
・塩、こしょう…各適量
・レモン汁…適量

[作り方]
1. アボカドを半分に切って種を取り、フォークでつぶす

2. 油分をきったシーチキンと、同量のカッテージチーズを1に混ぜる

3. マヨネーズとしょうゆ、塩、こしょう、レモン汁で味を整える

◆アボカドとナッツとレタスのココナッツオイルがけ



アボカドとナッツの良質なビタミンにレタスの食物繊維をプラスし、今話題のココナッツオイルをタレに使用したサラダ。あまじょっぱいテイストが、ナッツの歯ごたえとアボカドのクリーミーさによくマッチします。

最大のポイントは、「夜食べる」「これ以外は何も食べない」こと。他の脂質や糖質と一緒に摂取すると、明らかなカロリーオーバー。このレシピが夕食なら、睡眠中に行われる胃腸の消化活動にも大きな負担がかかりません。翌朝の顔色が違うはずですよ。

[材料]
・アボカド…1個
・レタス…4分の1
・ナッツ類…大さじ山盛り1
(アーモンド、カシューナッツ、くるみなど)
・ココナッツオイル…大さじ1
・しょうゆ…小さじ2
・はちみつ…小さじ1

[作り方]
1. 水洗いしたレタスを手でちぎり、サラダボウルに盛り付ける。

2. 一口サイズにカットしたアボカドとナッツ類を乗せる。

3. 器にココナッツオイル、しょうゆ、はちみつ入れてよく混ぜ、2にかける

◆アボカド納豆



何を隠そう、実はこれが一番のおすすめ。肌の調子が悪い時にはぜひ、3日くらい続けてみてください。
こちらも必ず夜食べましょう。そして就寝中の内臓負担を減らすため、ほかには何も食べないでいると、より強く効果を実感できます。

[材料]
・アボカド…適量
納豆…1パック
・カッテージチーズ…適量
・しょうゆ…適量
・わさび…少々

[作り方]
1. アボカドを一口大にカットする。納豆をかき混ぜる。

2. アボカドの上に納豆をかける。お好みでカッテージチーズ、しょうゆ、わさびをプラスして。

ちなみにアボカドを買う時は、緑色が濃く、つやつやした質感のものを選んで家で追熟させるのが無難ですよ。
買った時点ですでに黒っぽいものや、ヘタが取れてしまっているものは、維管束と呼ばれる繊維が発達して果肉が変色している可能性もあるので気をつけましょう。

変色した部分を食べても害はありませんが、味も食感も著しく劣ってしまうので注意してくださいね。

なお、「アボカドとナッツとレタスのココナッツオイルがけ」と「アボカド納豆」は、夜に食べるといいと書きましたが、無理は禁物です。体調と相談しつつ、チャレンジしていただければ幸いです。

(文=シン・フォイ)

占術研究家・ライター。歴史と旅をこよなく愛する。

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