米グーグルの地図サービス「Googleマップ」のサンフランシスコ近郊リッチモンドの衛星写真に、殺人事件の被害者となった少年の遺体が写っていることがわかった。

CNNの報道などによると、写真に写っているのは2009年に何者かに射殺された14歳の少年で、犯人はまだ見つかっていないという。Googleマップを見ると、線路脇に倒れている人と、周辺にパトカーや警察とみられる人ら数人が集まってきている様子が確認できる。

写真は少年の父親が見つけグーグルに指摘、削除を求めた。グーグルは13年11月18日、8日以内に写真を差し替えると表明した。