入手困難な状況が続いている、任天堂のゲーム機「NintendoSwitch」。7月21日には超人気ソフト「スプラトゥーン2」が発売となり、子どもたちが夏休みになったということもあってか、品薄に拍車がかかっているような感もある。

そんな中、ビックカメラ水戸駅(@biccameramito)で行われた抽選販売にて、知人と2人で並んで抽選券(リストバンド)を貰ったのに179番と181番で何故か番号がとんでおり、180番が当選だったという画像つきのツイートがあり「不正があったのでは」ということで騒動に。

同日、ビックカメラ水戸駅店はお詫びの文章を出す。

それによれば、不手際により一部の番号が欠落しており、その後の抽選でその番号が当選番号として抽選されされる状況が発生したとのこと。

その後、水戸駅店だけでなく他の複数店舗でも同様の事態が発生したようで、SNS上で告発が相次いだ。『Twitter』上は大荒れとなり、7月22日にはビックカメラ公式アカウント(@biccameraE)が

【Twitterでの各種お問い合わせに関して】
お問い合わせ、ご意見等はTwitterでは文字数が限られており、確実にご対応しかねる場合がありますので、直接各店舗へお問い合わせいただくか、下記フォームよりお問い合わせ下さいませ。

とツイートを行う。

しかし、こちらのツイートには

「どうせそのフォームからだとテンプレしか返さないんでしょ?汚い企業ですね」
「都合悪いことは見えないとこでやりたいんですね 謝罪しましょうよ、ちゃんと見えるとこで」
「問い合わせがどーのこーのよりもまずは謝罪するべきだと思うんですが。」
「なるほど!それならずさんな対応しても回答ミスっても他の消費者には知られないし、何よりネット上に証拠や汚点が刻まれる事もないですね!そう言えば釈明文も画像でしたね。アッタマ良いなあ!引き続きヨドバシで買いますね!」
「昨日、一昨日とあんな事があって釈明なしか。子どもとかに夢を売る商売は無理ですね」
「騙された皆で署名や消費者センターに景品表示法違反で通報しましょう。 もうビックカメラさんは信用できません。」

などといった批判の返信が殺到。
ビックカメラ側は、あくまで「不正はない」と主張しているようだが、しばらく「炎上状態」は続きそうである。

※画像は『Twitter』より

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