キヤノンは1月7日、フルサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデル「EOS-1D X Mark III」を正式に発表した。画素数を有効2010画素に抑えつつ、連写性能を最高16コマ/秒(ファインダー撮影時)に向上。新しいオートフォーカス用センサーを搭載することで、光学ファインダー撮影時のAF追尾性能を高めた。発売は2月中旬の予定で、今年の東京五輪での利用を狙う。価格はオープンで、予想実売価格は税別80