10月11日から13日にかけて行われたフィンランディア杯で、逆転優勝を果たした宇野昌磨(21)。今シーズン初のショートプログラムとフリーの両演技を行った宇野だったが、本人には反省が残る大会となったようだ。しかし今回の演技には、昨シーズンまでの彼には見られなかった、ひとりのフィギュアスケート選手としての“覚悟”があった―。「今の練習から考えると、これ以上は望めない。まだスタート地点にも立てていない」【画像