【ソウル聯合ニュース】朝鮮戦争時に北朝鮮軍に捕虜として捕らえられ、労働を強いられたとして、脱北した元韓国軍兵士2人が北朝鮮の政権と金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)を相手取り損害賠償を求めた訴訟で、争点などを整理する初の弁論準備手続きが21日にソウル中央地裁で行われた。案件の特殊性を考慮して非公開で行われた弁論準備手続きは、15分ほどで終了した。原告側の代理人は、裁判長から