総合化学6社の2019年3月期連結決算は旭化成を除き5社が営業減益だった。非常に好調だった18年3月期に比べ、定期修繕や設備トラブル、下期の原料価格急落に伴う高値在庫の受け払い差などの一過性の減益要因が複数発生。下期から多くの素材で市況が悪化に転じ、利益を圧縮した。電池部材などの高機能製品を中心に需要はおおむね堅調で、エチレンプラントは高稼働が続く。原料高に伴う価格改定も全体を押し上げ、売上高