理化学研究所の川上英良ユニットリーダーらは、人工知能(AI)を利用し卵巣がんの血液検査データからがんと良性腫瘍を精度良く判別する手法を開発した。人間の学習能力をコンピューターで実現する「機械学習」を使い、従来の統計的手法と比べ5・7ポイント増の92・4%に精度を向上させた。患者の体質や病状に合わせた個別化医療に向け、がんの手術前診断への応用が期待できる。見つかった手術後不良の早期がん患者に検診