3時間2分の死闘、加治木がサヨナラ勝ち立ち上がりから互いに点を取り合い、どちらもなかなか主導権が奪えない死闘が続いた。中盤以降は激しく流れが行き来する。5回に同点に追いついた鹿児島工は6回、一死から1番・村崎 貴浩(3年)がセンターオーバー三塁打で出塁し、2番・池田 竜太(3年)のレフト前タイムリーと暴投で2点を加点し、初めてリードを奪った。加治木は7回、二死二塁から8番・織田 大翔(3年)のライト前タイ