最近では「バカッター」と揶揄されるほどに、twitter上で自身の悪行を暴露したり、暴言を吐くことで騒動を引き起こすユーザーが後を絶たないが、このほど問題となっているのは、千葉県館林市にあるコンビニ店員のもの。

実はこの店員、自身が勤めているローソン館林栄町店で、おでんが70円セールを始めたことに不満がある様子で、「はぁ...ローソンおでん70円セールだって...客がう ざったいほどくるんだろうなぁ...こっちは客相手にするほど暇じゃないんだけど。つか客くるな、うざい」と、その心情を吐露。挙句、別のツイートでも「イオン太田到着!ゴミ人間いっぱいいてやだぁwww」などというトンデモ発言が飛び出していたことまで明らかとなり、瞬く間に「炎上」することとなってしまった。

その後、twitterアカウントを削除した様子の同店員であるが、ネット上からは「じゃあ何の相手する気だよw」「立ってるだけでいいと思ってるバイトっているよな」「気持ちは分かるが言葉にしたら負け」「なりすましじゃねえかと疑うレベルのバカッターだなw」「おでん買わせる炎上商法やん」「こういうやつは客商売やっちゃあかんて」と、多くの批判と呆れ声が 。

昨今では、どんなに上手く経営していても、ある日突然、こうしたアルバイトのツイートがきっかけで営業停止や廃業に追い込まれるケースも少なくないだけに、こうしたバカッター問題は、若いアルバイトを抱える管理職にとって、実に頭の痛い話と言えそうだ。

文・今岡憲広