W杯は終わったのに...韓国代表ホン・ミョンボ前監督が国会で謝罪、SNS衝撃「公衆の面前で追及などあり得ない」
サッカー韓国代表前監督のホン・ミョンボ氏(57)が、2026年7月30日に韓国国会で行われた聴聞会に出席し、6月に開催されたワールドカップ(W杯)北中米大会で1次リーグ敗退したことを謝罪した。
「国民の期待に応えられなかった点について詫び申し上げたい」
W杯北中米大会グループAの韓国は、第1節(6月12日)のチェコ戦を2−1で勝利し、白星発進した。
第2節(6月19日)は、地元メキシコと対戦し0−1の惜敗。南アフリカとの第3節(6月25日)は0−1で敗れ、決勝トーナメント進出は他チームの結果次第となったが、結局1次リーグ敗退となった。
決勝トーナメント進出を逃したことに対し、地元メディアは、ホン監督とサッカー協会を痛烈に批判した。さらに、韓国の李在明大統領が自身のXで「無能な人を指揮官に選べば結果は明らかです」などのコメントを発表する事態に発展した。
ホン監督は1次リーグ敗退が決まった後、責任を取って監督を辞任した。
韓国メディアによると、6月30日に代表選手らと帰国した際、仁川国際空港で待ち受けた多くのファンから罵声を浴びた。SNSでは、ホン氏への誹謗中傷があふれ、襲撃予告もあったという。
このような背景の中、ホン氏は聴聞会の席で、「今回の北中米ワールドカップの結果について、国民の期待に応えられなかった点について、国民の皆様にまずお詫び申し上げたい。これまで代表チームに寄せられた期待に応えられなかった責任を重く受け止めている」と述べ、代表選手について次のように言及したという。
「選手たちに監督として申し訳ない気持ちと感謝の意を伝えたい」
「困難な状況の中でも最後まで走り抜いてくれた選手たちに、監督として申し訳ない気持ちと感謝の意を伝えたい。選手たちの努力に結果で報いることができなかったことを重く受け止めている」
ホン氏が国会の聴聞会で謝罪したことは、日本でも大きな注目を集めた。サッカーファンにとっては衝撃だったようで、SNSでは以下のようなコメントが寄せられた。
「韓国そこまでする?」「W杯は終わったよ、、 もうよくね?」「こんな騒動を見せられて次の監督のなり手なんて現れるのかな?」「優勝候補ならまだしも、妥当な結果やがな」「国会でいじめみたいにして聞くことになんか意味あるのかな」「スポーツの勝敗について監督を公衆の面前で追及するなどあり得ない」
ホン氏は元韓国代表DFで、W杯4度出場を果たしたレジェンド。Jリーグでプレーした経験もあり、日本での知名度は高い。現役引退後は指導者として代表チームの指導に当たり、14年W杯ブラジル大会で代表監督を務め、1分け2敗で1次リーグ敗退した。今回は、監督として2度目のW杯となったが、再び1次リーグ敗退に終わった。

