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 ◇W杯北中米大会 カナダ 0―3 モロッコ(2026年7月4日 ヒューストン)

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は4日(日本時間5日)、決勝トーナメント2回戦が始まり、共催国のカナダFIFAランキング30位)はモロッコ(同6位)に0―3で敗れた。初の8強入りはならず、今大会のホスト国で最も早い敗退となった。

 22年カタール大会1次リーグで敗れたモロッコと4年ぶりの再戦。立ち上がりからハイプレスを仕掛けて圧倒的に攻め込んだが、決定的なシュートが打てなかった。前半39分、モロッコDFハキミ(パリSG)に後ろから倒されたDFラレア(トロント)が激怒して詰め寄り、乱闘寸前となって場内は騒然。2人にイエローカードが提示され、さらにイエロー連発と不穏な雰囲気が漂った。

 後半5分にはDFドフジュロル(デンデル)が自陣深くで相手を倒し、イエローとともに与えたFKから痛恨の失点。その後もゴールが遠く、同37分にカウンターから2点目を奪われて勝機は遠のいた。前戦で左太腿裏負傷から復帰したチームの顔、DFデービス(Bミュンヘン)に出番は訪れなかった。

 カナダは3度目の出場となった今大会、1次リーグのカタール戦でW杯初勝利をマーク。B組2位で初めて決勝トーナメントに進むと、1回戦では南アフリカを後半アディショナルタイムの得点で破り、初のベスト16入りを果たしていた。