【W杯】エクアドル敗退…試合終了間際に口を覆うしぐさで一発退場 今大会から適用で2人目の事例
◇ワールドカップ決勝トーナメント1回戦 メキシコ2ー0エクアドル(2026年6月30日 メキシコシティ)
FIFAワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でエクアドル(FIFAランク23位)がメキシコ(同14位)がと対戦。後半アディショナルタイムにVARでチェックした上で、相手選手との口論中に差別的・侮辱的な発言を隠す目的で口を覆うしぐさと判断されてDFピエロ・インカピエ(アーセナル)が退場となった。
エクアドルは、1次リーグF組最終戦でドイツと対戦。決勝トーナメント進出には勝たないといけないという条件の中で、鮮やかな逆転劇で5大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。
しかし試合は厳しい展開となった。前半から2点リード許し、後半に突入した。後半は攻め込む場面もあったがなかなか相手のゴールを揺らすことができなかった。
後半アディショナルタイムにDFインカピエが相手選手に差別的・侮辱的な発言を隠す目的で口を覆うしぐさがあった。VARのチェックの上で一発退場となった。そのまま試合にも敗れた。
今年4月に競技規則を定める国際サッカー評議会(IFAB)は、差別的発言を隠すために口を覆って対戦相手と口論した選手を一発退場とするルール改正を発表。今大会でもこのルールが適用された。
1次リーグではパラグアイのFWアルミロンが差別的・侮辱的な発言を隠す目的で口を覆うしぐさと判断されて退場。新ルール適用後に初の退場者となっていた。
