TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、タモリさんと秋元康さん。本記事では、お2人が初めて会ったときのエピソードについて語り合った模様をお届けします。


(左から)秋元康さん、タモリさん


◆「笑っていいとも!」以来の共演

秋元:何年ぶりですかね、タモリさんにお会いするのは。

タモリ:俺も考えていたんだけどね……。何年ぶりだっけ?

秋元:「笑っていいとも!」(フジテレビ系)に出していただいたのが最後だと思います。

タモリ:そうすると、「笑っていいとも!」が終わってもう12年だから……。

秋元:(共演したのは)恐らく13年前ですかね。

タモリ:それくらい前かな。

秋元:タモリさん、一番はじめにお会いしたときのことは覚えていますか?

タモリ:それは覚えてるよ。

秋元:僕が高3か大学1年のときに、「タモリのオールナイトニッポン」に一番下のハガキ選びとして入ったんですよ。

タモリ:そうそう、大学生だったと思うよ。

秋元:それくらいですね。僕はときどき、その昔話をするんですけれど、「あのときのタモリさんには絶対に勝てないな」と、放送作家として思いました。

タモリ:あ、そう。

秋元:発想が違うんですよね。放送作家ってやっぱり、どこかフォーマットがあって「こういうラジオ番組を作りたい」というのが頭にあるじゃないですか。タモリさんの場合は“興味”なんですよね。 だから、放送が始まる2時間くらい前にお入りになって、雑談しているんだけども、それがネタになるんですよ。例えば、「“ジョン君”っていう単なる男性器を収めるサヤみたいなのを作ろう」っておっしゃって……(笑)。

タモリ:フフフ(笑)。あれはね、そういう下ネタを言うときに、そのものを言うわけにはいかないじゃない。

秋元:はい。

タモリ:だから、何か(別の言葉に)変えようっていうことで、男性を「ジョン君」、女性を「マロンちゃん」って言ってたの。そうしたら、誰かが「ジョン君のマフラーです」って、編んで送ってきたんだよ(笑)。

秋元:送られてきましたね(笑)。

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/
番組公式X:@TokyoSpeakeasy https://www.tfm.co.jp/link.php?id=12661