「毎日やることが多すぎて時間がない!」とイライラしていませんか? ここでは「やってよかったやめ活」を、整理収納アドバイザーでESSEベストフレンズ101メンバーの森川とろろさんが紹介。苦手な家事をコントロールするコツから、買い物でのAI活用術まで、時間や心の余裕につながるヒントが満載です。

家事の時間はギュッと短縮できる!

会社帰りに保育園へ駆けつけ、頭のなかはいつも子どもと今日のごはんのことでいっぱい…。そんな状況が続いていたある日、森川とろろさんは不満が爆発してしまったそう。

【写真】苦手な家事は「ごほうびタイム」ではかどる

「『なんで私ばっかり!』という思いと、自分の時間がないこと。当時はその両方にイライラしていました。そこで夫に家事の分担を相談したものの、それによって夫がしんどくなってしまうのは本末転倒かなって。家事の分担は進めつつ、お互いに“やらなくてすむ方法”はないか考えるようになりました」(森川とろろさん、以下同)

便利なツールを取り入れたり、家事をする時間帯を変えたり、罪悪感のない方法で“やりたくないこと”を1つずつ手放していった森川さん。

「これまで時間のなさに疲弊していたけれど、今は家事の時間をギュッと短縮して、やりたいことをする自分時間を優先して確保できるようになりました。家事にかける時間や労力は、工夫次第でコントロールできることを実感。時間は自分でつくっていける。そう気づけたことが、本当にうれしいです」

1:自分時間のあと回しをやめた

家事とセット化してごほうびタイムがさらに充実。

「私はごほうびがないとがんばれないタイプ。だから家事しながら観たかった動画を楽しむなど、自分時間を家事の原動力として組み込んでいます」

セット化することで「好きなことが楽しめる!」と、家事がはかどるメリットも。

●苦手な時間帯は無理をしない

気力も体力も低下する夜は、無理に家事をしてもいつも以上に時間がかかるもの。

「だから疲れた日は、家事を放り出してOK! 早寝をして体力のある朝に回します。『夜30分かかることも、朝なら5分で終わる』が私の合言葉(笑)」

その日の家事を朝に先取りすることも!

2:苦手な返信をやめた

モヤモヤ“悩む負担”をAIが肩代わり。

「相手を傷つけないようにと、お誘いを“断るメール”の文章を考えるのに時間がかかってしまって。その作業をAIに頼み、悩む時間を削減しました」

相手との関係性を詳しくAIに指示すれば精度もアップ!

(1) 「相手との良好な関係を保ちつつ、やんわり断るメールをつくって」と、ChatGPTなどのAIに指示を出します。「相手」「誘いの内容」「断る理由」などもあわせて入力。

(2) AIがつくった文章のなかで、「自分だったらこうは言わないな」と感じた部分だけ手直しすれば、ぐっと自分らしい文章が完成!

3:衝動買いをやめた

AIの生成画像で買い物の失敗を未然に防ぐ

家具などを買うときは、AIツールの「NanoBanana」を活用。

「部屋の写真と商品の画像を合成して、色やサイズ感をチェック。ものを捨てるのが大の苦手なので、じっくり吟味してから買うように」