神木隆之介、“戦友”が出来て大喜び「一生分の付箋を貼った」とCM撮影秘話も

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俳優の神木隆之介(31)が30日、都内で行われたミントタブレット「FRISK」の新CM記者発表会に登壇した。

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神木は同ブランドのCMアンバサダーを務めており、10月1日から放送される新ブランドメッセージ「Enjoy!ジブン転換」をテーマとしたCM「FRISK ジブン転換 付箋(ふせん)編」に出演している。

CM出演のオファーを受けた際の心境を、「小さいころからよく目にして、生活の中に当たり前のようにあった商品だったので、すごくうれしかったです。“えっ、本当に僕でいいのかな?”というのもありました」と語った。同ブランドシリーズは1994年から全国販売されており、今年30周年だということをMCが伝えると、「すごい、30周年!?僕が今年31歳なので、ほぼほぼ同期!じゃあ本当に、同じ時代を歩んで来た、もう友として、戦友みたいな(感じ)。また今ここで距離が近くなりました」と喜んだ。

この日、会場で初めて完成したCMを見たといい、「面白かったです。笑っちゃいましたね」と出来栄えに大満足。CMは、神木が会議室でアイデアの付箋を貼りながら、やがてそこを飛び出し、オフィスのフロントの壁にまで貼っていくという内容。撮影について、「人生の中であんなに1日で付箋を貼った日はないですし、多分、僕は一生分の付箋を貼ったんじゃないかというぐらい貼った」と笑顔で振り返り、「最後はもうワイヤを駆使して、ロッククライミングみたいな感じで貼っていった。結構な高さまで貼っていったので、かなり体力を使った。大がかりでしたね」と秘話を明かしていた。