磯山さやか(C)日刊ゲンダイ

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 タレントの磯山さやか(40)が、恒例となっている来年のカレンダー「磯山さやか Official Calendar 2025」(ハゴロモ)を発売し、話題になっている。

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 表紙は、ブラウスをはだけ、赤いビキニからのぞく美谷間で悩殺。変わらぬ“マシュマロボディー”に「透明感がすごい」「相変わらず可愛いねぇ〜」などと、ファンは大歓喜だ。デビューは2001年、四半世紀にわたり、人気をキープ。グラビア評論家の織田祐二氏はこう話す。

「熊田曜子と双璧をなす、まさにグラビアレジェンドです。しかし、ここまでビジュアルが変わらないのは奇跡としか言いようがない。来月41歳。昨年6年ぶりにリリースした写真集もオリコンランキング上位入り。人気は全く衰えていません。業界にしろ、世間の声にしろ、悪い話や噂はまず聞かない。特にスキャンダルもなく、好感度も維持されたまま来ていることもすごい」

 まさにベタ褒めなのだが、彼女の登場は“身長が高くて巨乳”というイエローキャブを中心としたグラドルが多かった当時のグラビア業界にも変革をもたらしていた。

「いわゆる『ぽっちゃりグラドル』の先駆けですね。親しみやすくて、手が届きそうな感じがある。そして今でも、若い男性や女性からの支持も大きい。また、あまり知られていませんが、彼女はいちはやくイメージDVDを卒業し、昨今はやりである、写真集やグラビアなど紙媒体オンリーのグラビア展開にシフトしたグラドルの先駆者でもあります。DVDは2006年3月以来発売されていませんが、久々に動く姿も見てみたいですね(笑)」(織田氏)

 アラフォーになってなお、世の男性を魅了し続ける奇跡のボディー。本人は「結婚したらグラビアは封印する」と公言しているので、今のうちにチェックしておきたいものだ。

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 磯山さやかをはじめ、キャリアの長いグラビアアイドルが増えている。●関連記事【もっと読む】アラフォーグラドルが活躍する背景…磯山さやかは40歳で続行宣言、55歳の中島史恵は「還暦まで」…では、近年の傾向について伝えている。