映画のティザービジュアル(C)2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

写真拡大

お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介さん(40)が、2020年に小説家デビューを果たした恋愛小説が映画化。俳優の萩原利久さん(25)、河合優実さん(23)の出演で、2025年4月に公開されることが18日に発表されました。

2020年にコント日本一を決めるキングオブコントで優勝するなど、コント師として活躍する福徳さん。今回の映画化される『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は、福徳さんが4年かけて執筆した小説デビュー作です。

友人やバイト仲間とたわいないことでふざけあう日々を送る大学生・小西が、お団子頭の桜田と出会い意気投合することで、それまでのさえない日々が少しずつが変わっていく様子を描いたラブストーリーです。主人公・小西徹を萩原さん、ヒロインの桜田花を河合さんが演じます。

撮影は福徳さんが卒業し、小説の舞台にもなった関西大学の全面協力のもと行われ、今回公開されたティザービジュアルも関西大学構内で撮影されました。学生や教職員もエキストラとして参加しているということです。

今回の映画化に、福徳さんは「映画化、とても嬉しいです。めちゃくちゃ嬉しいです。“嬉しい”に勝る言葉はないですね。“最高の映画”なんて安易な言い方ですが、本当に最高の映画です」とコメントしています。

また、映画化が発表されると、SNS上では「ついにきたかー! 待ってたー!!」「この小説ダイスキやからめちゃたのしみ」「すご!!!! 福徳先生!!!」といった映画化を喜ぶコメントが投稿されました。