ミーキャップです! ガクミカでは福岡で暮らす学生の「ときめきスポット」も紹介しています。今回は北九州市の「REDEE」。久留米大3年の小山りんさんのリポートをどうぞ!

こんにちは、りんです! 今回は開業してもうすぐ1年になる「REDEE」さんを取材させていただきました。誰でも気軽にデジタルコンテンツに触れられる日本最大級のデジタル複合施設です! 流行のeスポーツをはじめ、ゲーム大好きな私も気になっていたのでワクワクです。その様子をリポートしていきますね!

最初に見せていただいたのは、九州最大級の「eスポーツゲーミングPC」エリアです。

「フォートナイト」や「フォールガイズ」など話題のゲームを体験することができます。

ヘッドセットまで完備してあり、休日には子どもたちが朝から集まってくるそうですよ。

もちろん私も体験! 施設の方イチオシの「超没入型VRメタバース」に挑戦しました。

VRゴーグルを装着するだけでなく、靴を脱いで「KAT VR」というコントローラーにも乗ります。

なんと!VR空間を自分の足で進んでいくことができちゃうんです!

この装備で、走りながらしゃがんで障害物を避けたりするレースソフトを体験しました。

VR空間だから現実で走るよりラクなのかな?と思っていた私が間違っていました…。

体感がない分、思うように走ることができず、すっかり体力を消耗してしまいました。

それでも大好きなハリウッド映画「レディー・プレーヤー」の世界観に浸れて楽しかったです!

お次はバーチャルの「eサイクル」。

固定された自転車をこぐと、目の前に置かれた画面が連動して街並みが過ぎていくんです。

今回は東京のコースを体験してみました。

登り坂になるとペダルが重くなる仕掛けもあって、キツさを味わいつつこいでいると、もう限界、足パンパン!でも終わらない…。

もしやと思い、画面をよく見たら…マラソンより長い43キロのコースが設定されていました。

私は序盤の1キロでギブアップ。ちなみに施設の方も完走した人を見たことないのだとか。

どなたかクリアしてみてくださいな!

運動系が続いたので、今度は「フリーゲーミング」エリアへ。

六つのボタンとジョイスティックを備えたコントローラーを用いる対戦ゲームに挑戦しました。

みんな大好き「スマッシュブラザーズ」のような感覚で簡単に操作できました。

これなら幼い子どもでも扱えそうです! 進化してますよー。

そして「ドローン」の体験コーナーも!

機体から送られてくる映像をiPadで確認したりしながら操作していきます。

輪っかに通そうとしたけれど、3回も失敗。

機体を持ってみるととっても軽く、これでは空気抵抗をもろに受けますね。だから操作が難しかったんだ。

自由に操る専門家の方たち、リスペクト!

さて、遊び疲れておなかがすいちゃいました。

ご安心ください! 施設内にはカフェがあり、食事もできちゃいます。

メニューは豊富でリーズナブル。私はナポリタンをいただきました。

う、満腹で動けません。食後はおとなしく、塗り絵のコーナーへ向かいました。

かわいらしいネコちゃんを塗っていきます。

こちらのツールをプロの方が使うと、きれいなアニメみたいな絵が描けるらしいです。私のは程遠かったぁ…。

いよいよ最後はお待ちかね、大好きな「eモータースポーツ」です!

モニター、ハンドル、足回りが完全装備されたドライビングシミュレーターを体験できます。

昨年12月にあった「福岡モビリティショー2023」の会場で一度だけ体験したことがあるのですが、今回はどうでしょうか!

うおっ、第1セクターで早くも大クラッシュです…。悔しいので、何度もチャレンジしました。

すると1度だけ、表彰台に上ることができましたよ! 

あぁぁ、このゲーム機、おうちに欲しいなぁ。

私が幼い頃は、ゲームはお遊びであまり良い印象を持たれなかった時代でした。

でも今は、その知識や技術がプロゲーマーやエンジニアといった職業につながるんだ!と夢が広がりますね。

それに私が中学生や高校生で触れたテクノロジーよりも進化していて驚きました。高校時代といえば、ほんの何年か前なのに!

子どもから大人までが気軽に楽しめて、体までしっかりと動かせるこちらの施設。これからもどんどん最新技術を取り入れていく予定だそうで、訪れるたびに施設が変化しているなんてこともあるかもしれませんね。

そして皆さんに朗報です! 2024年11月17日には開業1周年を記念して無料開放を企画しているそうです。この機会にぜひ、デジタルを遊びつくしてみてください! 

今回の記事はここまで。読んでいただき、ありがとうございました!


▶学生のミカタLINE公式アカウント
友だち登録お願いします!

ミーキャップ