新田恵利 おニャン子時代のライバル？人気メンバーとの不仲説の真相語る “沖縄ボイコット事件”も明かす
元おニャン子クラブの新田恵利（56）が12日、フジテレビ「ぽかぽか」（月〜金曜前11・50）にゲストとして生出演。元おニャン子クラブの国生さゆり（57）との仲について語った。
「今だから言える！80年代トップアイドルの実は…SP」と題した企画に歌手でタレントの浅香唯と登場し、トークを展開した。
番組ではトークテーマとして「ライバル 新田恵利VS国生さゆり」を設定し、紹介。MCの「ハライチ」らは「これはヤバいやつだ」とあおったが、新田は笑顔で「ヤバくないですよ」と否定した。
「ハライチ」澤部佑が「怖いっす」と話すと、新田は「怖いのは怖い」ときっぱり。「でもさゆりちゃんも高校卒業して、一旗揚げるって言って、鹿児島から上京して来て。私は“週3日にしてください”っていうバイト感覚で、自宅から通ってるから、（熱さが）もう全然違うんですよ」と打ち明けた。
「それで、もう高校生と卒業した人っていうのは、会話が。共通の話題がないから、そういうふうに仲が悪いって言われてて」と1学年上の国生との関係についてぶっちゃけ。「見てるスタッフがまた“新田派だ、国生派だ”っていうんですけど、どっちも派閥が少なくって、2人ずつぐらいしかいないんですよ」と苦笑した。
番組ではそんな中“新田派VS国生派 沖縄ボイコット事件”が勃発したと紹介。新田は「沖縄で、ワンピース着て水着ね、撮影ですよって言ってたのに、当日行ったらビキニが用意されてて。当時ワンピースとビキニの差って大きいですよね」という出来事があり、「聞いてません！なんでこうなってるんですか！説明してください！」とスタッフに詰め寄ったとした。
そこで明確な答えが得られなかったため、「じゃやらない」とコテージにこもっていたところ、国生が乗り込んで来て「あんたがやらなきゃ始まんないんだよ！」と言い放ったという。
その言葉に新田は「そうだよな。あたしは納得してないけど、でも私がやらないことによって音響さんとかテレビさんとかいろんなスタッフの方が仕事できないんだなって。スタッフには腹が立つけど、やろうと思って。で、やったんですけど」と改心し撮影に参加したとした。
「お姉さん（国生）に怒られました」「舎弟2人ぐらいつれて、三角形になって入って来ました」と新田。木曜レギュラーの島崎和歌子が「もうそのまま仲が悪いまま今も」と確認すると、新田は「いやいやいやいや。（その後）当時AKBが売れたんで、おニャン子がいっぱい集まる仕事があったんですけど、その時はいっぱいお話しましたよ」と笑顔で語った。
澤部が「仕事だから話したってことですか？」とさらにツッコむと、新田は「どうしてバレた？」と冗談めかして笑わせたが、手を振って否定。澤部は「今となってはいい思い出ですね」とまとめていた。
