バドミントン、オーストラリア・オープン、女子シングルス決勝。優勝を飾り、表彰式で喜ぶ大堀彩(2024年6月16日撮影)。(c)Izhar KHAN / AFP

写真拡大

【AFP=時事】バドミントン、オーストラリア・オープン(SATHIO GROUP Australian Open 2024)は16日、各種目決勝が行われ、女子シングルスでは大堀彩(Aya Ohori)が17‐21、21‐19、21‐16でエスタ・ヌルミ・トゥリ・ワルドヨ(Ester Nurumi Tri Wardoyo、インドネシア)を下し、優勝を飾った。

 大堀は10代のワルドヨから逆転勝利を収め、今年のタイ・マスターズ(PRINCESS SIRIVANNAVARI Thailand Masters 2024)に続くツアー2勝目を挙げた。

 男子シングルスでは、世界6位の奈良岡功大(Kodai Naraoka)が19‐21、21‐11、18‐21で同8位のリー・ジジャ(Lee Zii Jia、マレーシア)に敗れ、優勝を逃した。

【翻訳編集】AFPBB News

■関連記事
石宇奇がインドネシアOP優勝、世界1位浮上でパリ五輪に弾み
バド中国男女がともにインドネシア下し優勝 トマス杯・ユーバー杯
桃田賢斗、出番なく国際試合に別れ 日本はトマス杯8強敗退