アトレティコ・マドリードのU-19チームを率いるフェルナンド・トーレス氏【写真:Getty Images】

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かつてリバプールで共闘したアルベロア氏と再会

 スペイン1部レアル・マドリードの下部組織フベニールA(U-19相当)と、アトレティコ・マドリードの下部組織フベニールAが3月18日、リーグ戦第24節で対戦。

 2-0でアトレティコが勝利したなか、両指揮官の再会シーンに注目が集まっている。

 レアルの指揮を執るアルバロ・アルベロア氏と、アトレティコの指揮を執るフェルナンド・トーレス氏はかつてイングランド1部リバプールで共闘した経験を持つ。23年5月にも顔を合わせた両指揮官は、試合中に言い合いとなり、トーレス氏がアルベロア氏を吹き飛ばし、ひと悶着となっていた。

 そんななか、海外メディア「Eurosport」では2人の握手シーンにフォーカス。公式X(旧ツイッター)で「アルバロ・アルベロアとフェルナンド・トーレスが再び顔を合わせる」とコメントを添えて2人の握手シーンを公開した。

 そして、この2人の再会シーンに世界のサッカー情報を発信している「Out Of Context Football」も注目。線の細いアルベロア氏に対し、トーレス氏の鍛え上げられた腕が目立つような構図に、「トーレスの編集写真ですよね?」「トーレスがマッチョに変身」「トーレス分厚すぎ」「写真を見ただけで身震いした」「小型犬と大型犬のようだ」など、反響のコメントが寄せられた。

 現役時代に共闘し、監督としても同立場の2人だが、肉体の差に熱視線が注がれていた。(FOOTBALL ZONE編集部)