東出昌大がコメンテーター初挑戦で「狩猟生活」の持論を語った「二枚舌」のウサン臭さ

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 2020年1月に唐田えりかとの不貞が発覚し、表舞台から姿を消していた東出昌大が、4月3日放送のニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に生出演し、コメンテーターに初挑戦した。

 東出は俳優業のかたわら、山奥にこもって狩猟生活を送っており、この日は狩猟と「命の食べ方」について持論を展開。

「東京で忙しく働いて、居酒屋で冷えたハムカツ食べたり冷えたロケ弁を食べた時に『これに感謝しろ』って言われても、そもそも元がわからない。何食ってるのかなと思って。僕に足りないのは原始的なことなんじゃないかなって」

 そう語ると、猟師になった理由を明らかにした。

 一方で、東出は3月11日に行われた、主演映画「Winny」の公開記念舞台挨拶で、

「僕には芝居しかないと思って、とにかく演技に没入しました」

 などとコメントしていたことから「いったいどっちが本業なのか」と、二枚舌ぶりをイジられる始末なのである。芸能ライターが語る。

「最近は映画の公開もあってか、頻繁に東京に足を運んでいるようで、どこまで本気で狩猟に向き合っているのかは疑問ですね。ABEMAではもっともらしいコメントを発していましたが、狩猟生活はまだ1年程度。画面には『天才プログラマー役を怪演』などと記され、完全に映画のPRでした。俳優業に専念したいのがミエミエで、むしろ今は、メディアからお呼びがかかれば何でもやる姿勢なのでしょう」

 そもそも、不貞を働いた東出が、狩猟生活で自身の「足りないもの」を見つけられるのかさえ疑問だが。

(ケン高田)