自動車販売の広島マツダが、お好み焼き・みっちゃんの運営企業の全株式を取得したと発表しました。

広島マツダ 松田哲也会長「お好み焼き文化をさらに広げていくこと。そして何よりも商売としてきちんと成り立たせていくということが私の役割だと思っています」

「広島マツダ」は31日付けで「みっちゃん総本店」を運営する企業「ISE広島育ち」の株式を100%取得しました。

1950年創業の老舗「みっちゃん」も長引くコロナ禍で売り上げは8割減少。

トップ同士が中高の同級生という絆から事業存続へ協力することになったそうです。

「みっちゃん」運営のISE広島育ち 小林直哉社長「(広島のお好み焼き文化を)未来永劫残していきたいと思っておりますので、今後二人三脚で続けていけたらなと」

店名や経営体制は現状維持で、具体的な事業展開はこれから検討していくということです。