新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査で、陽性と判定された人の割合を示す「陽性率」が全国的に上昇しているとみられることが分かった。NHKニュースが報じた。

全国の陽性率は国内で初めて感染者が確認された1月15日から3月14日までは平均で6.2%だったのに対し、最近では、4月16日までの2週間の平均は12.9%と、2倍程度に増えている。

新型コロナウイルス PCR検査の「陽性率」 全国的に上昇か(NHKニュース)