中国専用の高級包装紙、“自然″を表す色に違いあり!
新規事業推進室長を兼務する柳川勝彦取締役は、カミラボについて「いい物を欲しいと思う富裕層をターゲットとした。類似品が多いので“本物の高級”を追求。2年近くかけて中国を回り、代理店などから意見をもらいながら開発した」と自信のほどを示す。
4製品をまず投入。4月に上海市の展示会で披露した。続けて、現地の高級ホテルに代理店など300人を招待してイベントを開催。深圳市でもお披露目し、高級ブランドであることを浸透させた。どこでも「予想以上の反響だった」ことから、「中国に在庫を置き、欲しいと言われればすぐに出荷できるようにした」(同)。供給への安心感を持ってもらうためだ。
初年度は200トンの販売を計画。3年後には年1000トン、10億円以上の販売を目指す。
同社にとり、海外販売の強化は成長戦略となっている。柳川取締役は「10年後のあるべき姿から逆算し、何をすべきかとアイデアを出し、カミラボを開発した。カミラボを将来の主力事業にしたい」と意気込む。(文=編集委員・松木喬)
