岩手県の市道で5日、男子中学生が「男に刃物で顔を切られた」と110番通報したが、後に自作自演だったことが分かった。共同通信が報じた。

 警察が傷害容疑で捜査していたが、生徒から詳しく事情を聴く中で、泣きながら虚偽だったことを認めたという。生徒は反省し、謝罪しているとのこと。生徒の通う中学校はこの日、始業式だった。

「刃物で切られた」は自作自演 110番した岩手の男子中学生(共同通信)