サムスン「西安工場」の弱点をつけ!東芝メモリ、3Dメモリーの増産戦略
四日市工場第7棟については現在、土地買収を進めている。交渉状況によっては先に北上工場第2棟の建設を始める計画。一連の設備投資は3兆円を超え、提携先の米ウエスタンデジタルと分担する考えだ。
東芝は、東芝メモリを米ファンドのベインキャピタルが主導する企業連合に売却する。ベインは東芝メモリの設備投資を支援する姿勢を示している。
18年に入り米アップルや米グーグルがDC投資を積極化する計画を表明。3D構造NANDメモリーのDC向け需要は安定的に伸びる見通しだ。また20年に第5世代通信(5G)が始まれば、スマホ向けに大容量化が求められるとの指摘もある。
サムスンは16―17年にNANDメモリー関連で巨額の設備投資を実施した。足元ではNANDメモリーと同様にDC向け需要が伸びるDRAM向けに投資を振り向けているが、主力の中国・西安工場、韓国・平沢工場でのNANDメモリーの増産投資計画もある。
