西武ドームが3月1日から「メットライフドーム」に名称変更

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 西武とメットライフ生命保険株式会社は16日、西武が運営する「西武ドーム」のネーミングライツ(命名権)をメットライフ生命が取得したことを発表した。

 西武ドームは2017年3月1日から2022年2月28日までの5年間、「メットライフドーム」となる。

 メットライフ生命の谷貝淳専務は「メットライフ生命を身近に感じてもらいたい。また、自社が掲げる“ヘルス&ウェルネス”を浸透させたい」と、命名権取得の経緯を説明した。

 金額などの詳細は公表していないが、後藤高志オーナーは契約金の使い道について、「西武ライオンズがより強くなることに、有効に使っていきたい」と話した。

 また、メットライフ生命は、アメリカンフットボールのニューヨーク・ジャイアンツとニューヨーク・ジェッツの本拠地である「メットライフ・スタジアム」のネーミングライツも取得している。

【新名称】

日本語表記:「メットライフドーム」

英語表記:「MetLife Dome」

略称表記:「メットライフ」

【契約期間】

2017年3月1日(水)から2022年2月28日(月)までの5年間