旧正月連休の人気旅行先ベスト10  日本から6都市がランクイン/台湾

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(台北 13日 中央社)旅行検索サイトのスカイスキャナーが11日発表した旧正月期間中の人気旅行先ベスト10で、日本から6都市がランクインした。観光地としての日本の人気が改めて浮き彫りになった。

1位から順に東京、大阪、タイ・バンコク、韓国・ソウル、沖縄、香港、札幌、シンガポール、福岡、名古屋。全てアジアの都市だった。

今年の旧正月連休は1月27日から2月1日までの6日間。同社によると、出国ピークは1月26日から28日(春節)まで。2月1日に次のピークを迎える。

同社は同行形態別におすすめの旅行先を紹介。両親や年長者と行く際は、東京や大阪、ソウル、香港など交通が便利で、観光スポットが密集している都市を、子連れの場合は、沖縄やシンガポール、福岡、名古屋、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪)、東京ディズニーリゾート(千葉)を推薦している。

ランキングはビッグデータを基に決定された。

(江明晏/編集:名切千絵)