Apple Watchに強力なライバル!モトローラ「Moto 360 2nd Gen」が凄い

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iPhoneユーザーの中には、Apple Watchを所有している人も多いだろう。
Apple Watchを使えば、iPhoneと連携してカレンダーなどの様々な情報を表示できるうえに、健康管理やフィットネスといった専用アプリを使える。

しかし、他の人とは違った腕時計型デバイスが欲しい人もいるのではないだろうか。

2016年4月5日よりシネックスインフォテック株式会社が予約を開始したモトローラ「Moto 360 2nd Gen」(以下、「Moto 360」)があれば、様々な情報をタイムリーに表示することができる。

■妥協のない品質の素材で仕上げられた腕時計型デバイス
「Moto 360 2nd Gen」は、iPhoneやAndroidスマホに対応した腕時計型デバイスだ。
加速度計、周囲光センサー、ジャイロスコープ、振動エンジン、光学心拍数モニタ(PPG)などのセンサーを備え、歩数や心拍数など、日頃の健康もスマートに管理できる。

ウォッチフェイスが46mmのコニャックレザーと、42mmのブラックレザーの2機種が用意され、必要な情報をタイムリーに知らせてくれる。
具体的には、iPhoneの場合、通話の着信通知や応答、メールの表示、Google Nowカードの表示などができる。

また本製品は、Android Wear端末だ。ストップウォッチやアラームなどのAndroid Wear単体で利用できる機能は、iPhoneやAndroidスマホが近くになくても使えるわけだ。

自分好みにカスタマイズできるのも大きな特長だ。ウォッチフェイスを自由に変更して時計の雰囲気を変えたり、毎日の生活にあわせてあとから必要なアプリを簡単に追加したりもできる。

デザイン的な面も見逃せない。高級レザーなどの妥協のない品質の素材で仕上げており、クラシックなデザインにより日常生活での利用にも適用しながら、ヘルス&ウェルネスの計測値をモニターすることができる。

気になる価格だが、直販サイト「シネックスストア」での価格は、Moto 360 (2nd Gen) Mens 42mmブラック/ブラックレザーが4万500円(税込)、Moto 360 (2nd Gen) Mens 46mmシルバー/コニャックレザーが4万4,500円(税込)。いずれも発売は、4月下旬以降の予定。
Apple Watchは最も安価なモデル4万2,800円(税別)からなので、価格的にも強力なライバルとなりそうだ。


ITライフハック 関口哲司