50年前に想像した未来…科学雑誌のイラスト
ユーリイ・ガガーリンが人類初の宇宙飛行を成し遂げたのが1961年、もうすぐ半世紀が経とうとしています。
そんな希望に満ちあふれていた50年前、科学雑誌の表紙には未来が描かれていました。
思い描いていた21世紀は来なかったけれど、当時の予想を今と見比べてみるとなかなか興味深いです。
ロープウェイ・バス。地上と兼用ということでしょうけど、必要性を感じません。
球形のタイヤ。縦列駐車は楽になるかも?
バックトゥザフューチャー2に出てきたボードのジェットスキー版といったところでしょうか。
乗ってみたいですよね、頑張って開発してください。
バーチャル釣りゲーム。これは実現しました、ゲームセンターにありますね。
鉄球戦車。
頑丈な構造ですが転がると中の人は悲惨な気がします。
宇宙世紀0079年ごろには、腕の付いた白いやつが量産される予定です。
ロデオボート。意味が分かりません。
個人用ミニ潜水艦。身動きとれないような…。
ジェット噴射モノレール。レールが折れないかちょっと不安になります。
ヘリコプターが地上を走る必要も感じませんが、その辺でむやみにプロペラ回されても困ります。
ジェット人間。イベントではこういう人が活躍していますね。
巨大な車輪のバス。これだけ見ると「小さなタイヤ意味無いよ…」と思いますが、くわしい図解がコチラの記事にあります。
その他のイラストは以下よりどうぞ。
Popular science from 1960 - Best Pics Aroundより